身長

身体測定の結果は朝と夜で変化するってホント?

身長が低い人も高い人も、「身長測定」の日が近づくとドキドキわくわくしますよね。子供なら、前回の身長測定から何cm伸びたのか、大人になってからなら、1mmでも高くなっていることを願って(?)、健康診断に挑むのでは。

メジャー

この身長測定にまつわる話題のひとつに「測る時間帯によって、測定結果が変わる」という眉唾なものがあることをご存じですか。なんとこの話し、ウソのようでウソではないのです。

正確には「朝と夜とで」身長測定結果に大きな差が! 一体どうしてそんなことが起きるのか、ご説明します。

朝と夜、どちらのほうが背が高い?

あなたは朝と夜と、どちらのほうが身長が高い結果になると思いますか――そう、正解は「朝のほうが夜よりも高い」のです。

その原因は椎間板(ついかんばん)。「椎間板ヘルニア」という病名で聞き覚えがある言葉だと思います。

この椎間板は、24個の骨が連なって出来ている脊柱(頭蓋骨に続く背骨部分)の、「骨と骨の間にあるクッション」のような役割を果たしています。

そのため、椎間板は柔らかく出来ており、身体を曲げたりなどする時には「変形」しているのです。

椎間板と身長の関係

ではなぜ椎間板が原因で、身長の測定結果が変わるのでしょうか。それは、「夜になるほど(=活動時間が長くなるほど)、重力によって椎間板が潰れてしまうから」なのです。

たとえば1つの椎間板が一日の終わりには0.5mm縮んでいるとします。背骨の骨は24個のため、間にある椎間板は23個。0.5mm×23=11.5mmのため、約1cm身長が縮んでいることに!

実際、朝と夜とで「2cm」も変わることがあるのだとか。ちなみに、就寝中は身体を横にしているため、縦方向に重力は受けません。

そのため、就寝中には縮んだ椎間板が復活し、朝には元に戻っている(=身長が一番高い状態になっている)のです。

身長測定に臨む前の秘策

身長測定の時には、その場しのぎであっても、身長が伸びているほうが嬉しいですよね。そのための秘策を以下に挙げます。

1.午前中に測る
もしもご自分で身長測定の時間を選べるのならば、断然「(できるだけ早い時間の)午前中」を選びましょう。重力によって椎間板が縮む前に測れば、2cmアップも夢ではありません。

2.測定前日は長時間眠る
1と合わせて、前日は長時間「横になっている」ことで、十分に椎間板の厚みを復活させておきましょう。その状態で、起床時からできうる限り間を置かずに測定すれば、最も高い測定結果がでるはずです。

1mmでも高い結果を

盲点とも言える「椎間板の厚み」――ただし、椎間板の厚みを復活させても、「本来の身長自体が伸びる訳ではない」ことは覚えておいてください。

ベッド

たかが身長測定、されど身長測定。少しでも記録を更新させるために、ぜひとも身長測定の前日は早く寝て、翌日は活動時間を短くして測るように心掛けましょう。

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