運動

子供の足を速くするトレーニング方法と裏ワザ紹介

我が子の成長を見守りつつも、気になることを挙げるなら……それは足の速さ! というのも、サッカーや野球、テニスなど、どんなスポーツにだって「足の速さ問題」が付いて回るではないですか!?

サッカーをする子どもたち

私自身があまり足が速くなかったために、どれだけ悔しい思いをしたことか。そこで子供たちにはできうる限り可能性を伸ばしてあげたくて、速く走れる方法を調べ、まとめてみました。お子さんの足が遅くてイライラウズウズしているみなさん、ぜひ参考にしてみてください。

小学生以下の方限定トレーニング法

そもそも「走る」とはどのような動作なのか、考えてみましょう。走るとは「両足を回転させ、歩幅分進む」ことの繰り返し、ですよね

では回転数を(マンガみたいに)上げれば速くなるの? という疑問をもった方、それは間違い。驚くべきことに、足の回転数はどれだけがんばっても、大人も子供も「1秒間に4.3歩」が最大であり、それ以上には上がらないのです。

ではこの最大数にできるだけ近くづくように回転できるようになれば、かなりの足速さんになれますよね。そこで重要なのが、つま先の使い方です。

●つま先をあげる練習

つま先を上げた状態だと、太ももが上がりやすくなり結果的に足全体が上に上がりやすくなります。まずはつま先を上げる練習を。

●腕を前後に大きく振って、太ももを上げる練習も

もしも太ももを上げることさえ不得意なお子さんなら、拳を軽く握ったままで、脇を締めて、肩から腕を前後に(進む方向にまっすぐに)大きく振って、軽快に両太ももを上げる練習をしましょう。片足で地面を踏んだ瞬間に、もう片方の足を太ももから上げて下さい。

「拳はギューっと強く握りしめると肩に力が入りすぎるため、軽く握ったまま」「脇を締めて」「肩から腕を前後に大きく振る」こと、さらには「両足の裏をしっかり地面につけること」がこのトレーニングのポイントです。

●地面からの力を吸収し、反発力を利用する
腕を振りつつ太ももを上げることができるようになったら、今度は足を上げる際の「体全体の角度」を意識しましょう。

実際に走っている時には、身体は前傾姿勢になっています。前のめりになっているからこそ、次の一歩が出やすくなるのです。ですから地面に対して45度を意識して、最初はゆっくりとその場で、太ももを上げる練習をしましょう。

ただし前傾姿勢といっても、背骨は真っ直ぐな姿勢をキープしてください。エビ反りも猫背も、地面からの反発力を充分に利用できないからです。

さらにあごは上げず、お尻は突き出さないように注意してください。

裏ワザは輪ゴム1本

速く走るには、親指の下から土踏まずの間の「拇指球(ぼしきゅう)」と呼ばれる部分で地面を蹴ることが重要! そのために使える裏ワザがあります。

用意するは片足につき輪ゴム1本。それを以下のように使います。

1:輪ゴムに足首部分まで足を通します。
2:輪ゴムを前(足指の方向)に引っ張り、1回ねじって8の字にします。
3:8の字の状態の輪ゴムの、指部分の方の輪を親指にひっかけます。
※このように、輪ゴムを1本ずつ両足にひっかけてくださいね。

この状態で走れば拇指球を上手くつかって走れるため、速くなりますよ! まだお試しでないお子さんは、ぜひダマされた(?)と思って試してみてください。

運動会で走る子どもたち

簡単なトレーニングばかりですが、基本は筋力・体力を上げること。運動会や試合の直前だけではなく、普段から身体を動かして基礎体力づくりをするのが、結果として足の速さにもつながるのでは?

ただしやはり身体能力には個人差があるため、他の子と比較して叱咤するよりも「過去の自分自身」との違いを褒めてあげることが、子供のトレーニングへのモチベーションになりますよ。

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