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脳の疲労はコントロールできる?!たまった脳疲労を効率的に回復させる方法とは

勉強や仕事、家事、雑務の処理からゲームといった遊びまで、現代人は常に処理すべき情報を脳に取り入れては、それらをアウトプットするべく脳をフル回転させています。

パソコンを見る学生

その結果、身体の筋肉と同じく脳にも疲労がたまり、通常なら起こさないような細かなミスが増えたり、不眠になったり、精神的に不安定になったりしてしまうことも。

受験生の場合、こんな「脳の疲労」が溜まった状態では、いくら勉強しても結局は身になりませんよね。そこで日常的に実践できる、脳の疲労を効率的に回復させる方法をご紹介します。

擬似(一時的)回復なら

勉強や仕事の合間に集中力が切れた時などは、脳の疲労を一時的に回復させる「擬似回復」方法が有効です。以下に簡単な擬似回復方法を挙げます。

1.カフェイン(コーヒー、エナジードリンクなど)を摂取する。

カフェインにはやる気を出させる神経伝達物質「ドーパミン」量を増やす作用があります。そのため一時的、短期的に疲労を感じなくし、作業をはかどらせるためには有効です。

※ただしコーヒーの場合なら、摂取量は1日3杯までにし、カフェインのマイナス作用である「セロトニン(=別名「幸せホルモン」)減少」「不眠」などの影響を受けないようにしましょう。

2.(高カカオ)チョコレートを摂取する。

チョコレートの原材料である「カカオ」には、脳の疲労により低下した認知機能(記憶力、集中力など)の回復や、精神的な落ち込みを回復させる働きがあります。

その他、チョコレートに含まれる各種成分には、脳の血行促進作用やストレスを解消する作用などがあるため、脳の疲労改善に有効です。

※ただし高カカオチョコレートはカロリー、脂質量が高いため、注意が必要です。一度に多量に摂取せず、多くても板チョコなら1日1/4枚程度にしておきましょう。

時間がある場合は

作業の合間の一時的処置ではなく、脳疲労を根本的に回復したい場合は運動がオススメ。

身体を動かすと脳への血流が促進されるため、脳への酸素供給量が増量します。さらには神経伝達物質も分泌されます。その結果、脳の疲労が減少するのです。

できれば有酸素運動(ウォーキングやストレッチなど)を30分程度、週に3回以上行うと、ストレスホルモンが減少し、代わりに免疫力がアップするため、脳疲労だけでなく心身の疲労も溜まりにくくなります。

脳の健康によい栄養素

日常的に脳の健康を維持するためには、摂取する栄養素にも気をつけるべき。以下に脳にオススメの食材と栄養素を挙げます。

1.青魚…DHA・EPAが豊富に含まれている。記憶力向上に。
2.大豆/大豆製品…神経伝達物質の材料であるレシチンが豊富。記憶力、集中力向上に。
3.卵黄…大豆と同じく、レシチンが豊富。
4.ナッツ類…大豆と同じく、レシチンが豊富。

状況によって疲労回復方法を選んで

忙しい時ほど脳の疲労は溜まるため、頭が思うように働かなく「焦れば焦るほど、作業パフォーマンスが下っていく」という悪循環が生まれます。

コーヒーと本

時々の状況によって、一時的な擬似回復で済ますのか、長期的な疲労回復と脳疲労への耐性をつけるのかを選ぶことで、いつまでも脳を元気にしておくように、今日から心掛けてみましょう。

この記事の執筆者

朝井 裕子

小学生から中学生の3人の子供(息子2人、娘1人)を育てている専業主婦。
以前は看護師だったこともあり、子供の成長に関するあらゆる分野に興味津々。
子供の成長・学習・学校に関する情報やノウハウを伝えていきます!

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