勉強

高校受験の面接で注意したい面接マナー!面接試験ではどんな点を見られているの?

高校受験を控えている受験生のなかには、筆記試験のほかに面接試験について心配・不安なことが色々とあるのではないでしょうか。

勉強風景

高校受験の面接は、主に個人面接、またはグループ面接がありますが(保護者同伴のケースもありますが、少ないと言って良いでしょう)、基本的には面接における学校側の目的は同じであり、また受験生が面接で注意すべき点もほぼ同じと言えます。

そこでここでは、高校受験の面接試験における注意したいマナーについて、まとめました。

高校側が受験生を面接する目的

実際の面接にのぞむ前に、まずは高校側がどうして受験に面接を組み込んでいるのか、またその面接では、どのような点をチェックしているのかを知りましょう。

高校受験の面接の目的1

当然のことながらもしもその受験生が該当高校に通う事になった場合、その高校に所属する生徒になります。

そのため、その受験生の普段の生活についての話や面接中での態度から、一般的(社会的)マナー、さらには「校則」に対して、どのような考え方や姿勢でいるのかを知り、「自校の生徒として責任ある行動のとれる人間であるのか」を判断しています。

たとえば「挨拶(あいさつ)」という、コミュニケーションの基本的なことさえも出来ないようでは、入学後の校内外での行動が心配……、と面接官に思われてしまいます。話す内容を考えるのはもちろん重要ですが、まずは挨拶をしっかりとするように普段から心がけましょう。

高校受験の面接の目的2

高校側は合格者を発表する際、定員よりも少し多い人数で設定することがよくあります。なぜなら合格者全員が入学する、ということはほぼないためです。

当然のことですが、多くの受験生は複数の高校を受験し、合格した中から第一志望の高校を選びます。そのため高校受験の面接では、面接官は「もしも合格した場合、この受験生は入学するのかどうか」ということを知りたいと考えています。

しかしここで注意してほしいのですが、「御校が第一志望です。合格したら絶対に入学します」とウソをつけば良い、ということではありません。

複数受けているのなら、そのことは正直に答えた上で、「なぜこの高校を受験したのか」「もしも合格したら、どのようなことを高校生活でしようと思っているのか」など、高校受験の目的と将来への展望をしっかりと、「自分の言葉で」説明してください。

面接官は受験生の高校受験に対する熱意を見ています。なんとなく親や先生に言われた高校を受験している、という曖昧な態度では、面接官に「ぜひわが校に入学してもらいたい」とはとても思ってもらえないため、注意しましょう。

具体的な面接マナー:身だしなみ

ではここからは、具体的な面接マナーについてご紹介します。

中学生の男女

まずは家での準備から。髪が乱れていたり爪が伸びていると清潔感がありません。第一印象をよくするために、事前に整えておきましょう。髪のカラーリングや目立つアクセサリーなど、一般的な「中学生らしからぬ派手さ」は控えるのが無難です。

また服装も、長すぎる・短すぎる袖や裾は印象が良くありません。靴もまた、面接では受験生本人が思っている以上に目立つため、汚れは出来る限り拭っておきましょう。座っていると靴下もよく見えるため、清潔感があるようにしてください。

襟元はきちんと締め、だらしなくシャツやジャケットの前を開けておくことがないように、注意してください。

具体的な面接マナー:控室

気を抜きがちなのが「控室」(廊下に並ぶ場合も含む)です。面接官がいないからと、他の受験生とおしゃべりしたり、携帯電話で遊んでいたりと「暇つぶし」をするのはやめましょう。

控室から面接は始まっています。学校の資料を見なおしたりするなど、静かに心を落ち着かせて面接本番へのぞんでください。なお、服装も再度整えておきましょう。

具体的な面接マナー:入室時

ドアが閉まってる場合は、2または3回「トントン」とノックします。室内の面接官から「どうぞ」などの返答を待ってから、「失礼します」と一言述べて、入室します。

※ドアのノックの回数は、国際的に正式な回数は「4回」とされており、2回は「トイレのノック」、3回は「親しい間柄」と言われています。しかし実際に4回のノックでは長すぎると感じられるため、一般的に高校受験時では「2もしくは3回」とされています。

イスがあるため、まずはイスの横に立ち、「受験番号」「中学校名」「氏名」をはっきりと大きな声で言います。※受験校により、多少異なります。

面接官から「お座りください」などと座るように促されてから、「失礼します」と述べて座ります。

具体的な面接マナー:退室時

面接が終わったら、イスの横に立ち、「ありがとうございました」とはっきりと大きな声で言います。そしてドアに向かって歩き、ドアの前で再度面接官のほうを向き、丁寧に「失礼します」と言いながらお辞儀をして、退出します。

※部屋を出た途端に他の受験生と話をしないように注意しましょう。受験校を出るまで気を抜かないように。

言葉遣いも面接マナーのひとつ

面接中は緊張してしまうため、どうしても声が上ずったりしてしまいます。しかしそれは受験生としては当然の範囲のため、面接官は気にしません。

しかし「言葉遣い」は印象を大きく左右します。面接官には敬語で話すことを意識し、友達言葉が出ないように気をつけましょう。

中学生の女の子

最後に、遅刻は厳禁です。30分前には必ず控室にいるように時間を見ましょう。もしも事故や交通機関の都合などで遅れてしまうことが分かれば、その時点ですぐに受験校に連絡し、状況を説明するようにしてください。

無断での遅刻や欠席は、面接以前の問題行動です。必ず連絡するようにしましょう。

「ベテランママ」の勉強新着記事

新着記事をもっと見る