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効率が悪い英語のテスト勉強はやめよう! 中学生は成績だけでなく会話力も伸ばすべき

「英語のテスト勉強、嫌だなあ…」
英語が苦手な子にとって、テスト勉強は苦痛でしかないですよね。

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しかし、中学生の場合は、近い将来に高校受験をすることでしょう。そう考えると、英語を苦手のまま放っておけないのが現実。

英語のテストで良い点数を取ると、苦手意識も薄らぐと思うのですが、そもそもどのように勉強すればいいのでしょうか? 効率の悪いテスト勉強法をご紹介しつつ、良いテスト勉強法についてもお話ししていきます。

あるある! 中学生がやりがちな、効率の悪い英語のテスト勉強法3選

まず始めに、効率があまりよくない英語の勉強法について見ていきます。以下のようなテスト勉強をして、満足してはいけません。

・準備だけしておしまい
テスト前になって、英単語の暗記カード作る、ノートをまとめるなどしていたら要注意。テスト勉強をしやすくするため、準備をしているのでしょうが、かなりの時間を要します。

「テストは明日なのに、勉強する準備しかできていない!」という最悪な状態に陥るかもしれません。テスト前に、焦って準備をしないようにしましょう。

・問題を解いただけ
英語の問題集やプリントをやり、答え合わせをするーー。

その後、どうしていますか? もしも、間違えた問題をそのまま放置しているようであれば注意です。間違えてしまった原因をきちんと押さえ、解けるまでやらなければ、意味があまりなくなってしまいます。

・苦手な箇所を後回しにする
「暗記するのが嫌い」「構文理解が面倒」などなど。英語の勉強をしていると、後回しにしたくなる箇所もあるでしょう。

しかし「後でやればいいや」は絶対にダメです。テスト直前に、慌てて向き合うこととなり「分からない!」「もうこの部分は捨てる!」となってしまいがち。結果、テスト惨敗を招くかもしれません。

苦手なことは後回しにせず、嫌でもちゃんと手をつけるようにしましょう。

中学生が英語の成績を上げる、正しいテスト勉強法

では、正しいテスト勉強法とは、どのようなものなのでしょうか? 気になりますよね。
詳しくお話ししていきます。

まず、大前提として、授業の復習は溜めずにやるようにしましょう。その際、授業で出てきた単語や熟語は、品詞・意味・例文とともにノートやカードにまとめます。また、習った英文は、英文だけでなく、日本語訳もノートに書き写しましょう。

テスト勉強をする準備もかねて、授業の復習をするという感覚ですね。この大前提をしっかりとこなすことで、テスト前に「時間がない!」と泣かずにすみます。

テスト前は、以下の勉強法を試してみてください。きっと成果がでますよ。

(1)テスト範囲の単語と熟語を記憶する
「単語・熟語だけ見て意味を答えられる」「意味だけ見て単語・熟語が答えられる」という状態になるまで覚えます。

英単語は、読み(発音)・品詞・意味・例文を声に出しつつ、書きながら覚えるのがおすすめ。覚えにくい単語や熟語については、例文の状況を頭の中でしっかり映像化して覚えるといいでしょう。

(2)教科書を見直す
教科書に載っている、テスト範囲の英文を見直していきます。英文を読んで日本語訳を言える、日本語訳を読んで英文を言えるようにしましょう。

また、教科書に載っているであろう「構文の使い方」もしっかり理解するようにしてくださいね。

(3)問題を解く
英語の授業で使用している問題集を解きましょう。自信のない箇所は、自信がつくまで理解を深めるようにしてください。

他にも、学校で配られたプリントや、自分で作ったテスト予想問題を解いていくと、点数を稼げる確率がさらにアップします。

中学生は、社会で求められる英語力も意識すべき

テストで良い結果を残すことは、とても重要なことです。しかし、テストに向けた勉強だけで、大人になってから役立つ英語力をつけることができるのでしょうか? 答えはNOです。

グローバル化がどんどん進む現在。社会に出たら「英語を使えるから」と待遇される機会は、意外とたくさん。聞く・話す・書く・読むの4技能をきちんと習得していることが大切です。

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そして、その4技能の中で、日本人がとくに苦手なのが「話すこと」だと思います。なぜ日本人は、英語を話すことが苦手なのでしょうか? 最も大きな原因は、以下の3つでしょう。

・実際に英語で対話する機会が少ない
学校で英語を使って対話する機会は、まだまだ少ないように思います。また、普通に暮らしていると、私生活で英語を使ってお喋りをする機会はほぼないですよね。

日々話すトレーニングをしなければ、英会話力はなかなか向上しません。

・間違えることへの恐怖心
完璧な解答を求められる英語のテスト。

英語のテストで悪い点数を取ってしまうと、悲しい気持ちとともに、恐怖心が生まれてしまいます。中には、英語のことが嫌いになってしまう子も。

しかし、英語は本来、コミュニケーションをとるための手段。英語でお喋りをする際は、伝わることが何よりも大事です。自分が話す英語に対し、完璧を求め過ぎないようにしましょう。

・日本人の性格
日本人は、控えめな性格の人が多いです。我を通し過ぎず、周りとのバランスを考えて行動できるのは、ときにはとても素敵なこと。

しかし、英会話力は自分からガンガン話していかないと、なかなか伸びません。英会話を学ぶ際は「控えめな自分」ではなく「積極的な自分」になりましょう。

中学生は英語の成績だけでなく、会話力向上も目指そう!

英会話力をグングン上げていくには「英語で話しまくる」が、やっぱり一番効果的。学校で英語を話す機会が少ないとなると、個人が英語を話せる環境を作るしかないでしょう。

今や、英会話を学ぶ方法はたくさんあります。例えば、英会話教室に通うのもあり、自宅で学べるオンライン英会話を利用するのもありですね。

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英語をたくさん話し、自分の意思を伝えることができるようになると、英語への恐怖心は消えていきます。また、少しずつ自信もついてくるので、積極的に英語を話せるようになりますよ。

社会に出ても役立つ英語力を身に着けるために、今できることを始めてみましょう。

この記事の執筆者

朝井 裕子

小学生から中学生の3人の子供(息子2人、娘1人)を育てている専業主婦。
以前は看護師だったこともあり、子供の成長に関するあらゆる分野に興味津々。
子供の成長・学習・学校に関する情報やノウハウを伝えていきます!

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