勉強

受験生に言ってはいけない言葉と言い換え例-ついつい言ってしまいがちなNGワードとは

受験生がいるご家庭では、「受験生本人だけでなく、親も受験生!」のように、お家全体が戦闘モードに入っていることも、間々ありますよね。

お守りを持つ受験生

そこでついつい親御さんまでも(親御さんのほうが?)熱が入ってしまい、つい余計なことを受験生に言ってしまったり……。しかし、受験生にはご法度な言葉は存在するのです。そこで、「受験生に言ってはいけない言葉」と言い換え例について、以下にご紹介します。

定番のダメワード第1位

定番とも言えるダメワードが「頑張って」。これは本当に何気なく言ってしまいますよね。

もちろん受験生の精神状態が通常通りなら、心強い応援の言葉として良いでしょう。しかしもしも受験生が勉強に疲れ、追い詰められている時に「頑張って」と言ってしまったら……、受験生はさらに精神的に追い詰められ、苛立ち、「怒り」や「不安」などのネガティブな気持ちを爆発させてしまうかもしれません。

さらに悪いのが、「頑張りが足りないんじゃないの」といった、追い打ちをかけるような言葉です。試験の成績が思うように伸びず、志望校判定も芳しくない。そのような状況を、受験生本人が何も感じていない事は、ほぼありません。

そのような落ち込んだ気持ちの時に、「受験生本人ではない」親御さんが決めつけるような言葉を簡単に発してしまうと、受験生のストレスは最高潮になってしまいます。

そこで言い換え例としては、(試験の成績がよくなければ)「あんなに頑張っているんだから、成果は必ずついてくるよ」「どの範囲が苦手か、模擬試験の段階で分かったんだから、そこを本番までに補強すれば大丈夫」など。

甘やかすのではなく、しかしあくまで前向きに、次のステップへと進めるように後押ししてあげましょう。

人格否定や比較はNG

「あなたって何をやってもダメね」――文字にすると「こんなキツイ言い方はしていない」と否定する親御さんは少なくないでしょう。

しかし似たような意味の言葉を、さらりと口にしてしまっている可能性は否めません。また、たとえば試験の結果を見て「お兄ちゃんは余裕だったのに」「●●君はいつも上位なのに」など、兄弟姉妹やお友達などと比較することも同様に、受験生の人格を否定することに繋がります。

ここでは、誰かと比較したり、受験生本人を貶めたりするのではなく、「なぜ成績が伸びないのか」「どうすれば改善できるのか」を問題にする必要があるのです。

ですから言い換え例としては、「勉強方法が合っていないのかもしれないから、苦手科目だけ(家庭教師など)個人的に見てもらう方法もあるよ」など、別の視点を提案してあげることが有効です。

誰のための受験なのか考えましょう

受験は孤独な戦いです。時には挫折して、嫌になることもあるかと思います。そのような長い戦いに、一番の味方であるはずの親御さんがストレスをかけてしまっては、全く意味がありません。

勉強をする受験生

親御さんの不安な気持ちも分かりますが、その気持を(一番不安定な状態の)受験生にぶつけるのではなく、成績向上を促すように見守り、良い方向に後押ししてあげましょう。

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