勉強

勉強の悩みランキングTOP5!中高生のみんなはこんな悩みを持っている!その解決法は?

受験生に限らず、あらゆる年代の子供たちが勉強に対して何かしらの悩みを持っているのは、想像に難くありません。ただしその悩みをすべて、親や先生など周囲の大人たちに打ち明けているかどうかは、正直はっきりとはしませんよね。

授業中の子供たち

そこで子供たちが日々の勉強に対してどのような悩みを抱えているのか、ある調査結果を元に見ていき、悩みを解消するための対処法についてご紹介します。

勉強の悩みTOP5は?

幅広い年代への教育事業を展開するベネッセが2015年に発表した、中高生対象の「勉強の悩み」についてのアンケート結果によると、上位5位(5位は同率)は以下のような結果が出ました。

1位・・・やる気が起きない(27%)
2位・・・上手な勉強のやり方が分からない(17%)
3位・・・どうしても好きになれない教科がある(11%)
4位・・・勉強に集中できない(9%)
5位・・・勉強したことをすぐ忘れてしまう(8%)
5位・・・テストで良い点数がとれない(8%)

1位と4位に関しては、「勉強そのものに対して意欲がわかない」という点で共通しており、2位と5位に関しては、「きちんと身につく上手な勉強方法が分からないから、勉強時間に比例する結果が出ない」という点で連動していると推測できます。

3位に関しては、どんなに勉強が好きな人でも思い当たるフシがあるではないでしょうか。「どうしても好きになれない」から「やる気が起きない」「集中できない」「すぐ忘れてしまう」「良い点数がとれない」というように、全ての勉強の悩みの発端にもなり得る悩みとも言えそうです。

やる気が起きない、すぐに忘れる悩み解消法

では、根本的に「勉強に対してやる気が起きない」悩みがあるのなら、どうすればよいのでしょうか。

まず「勉強する気がおきず、ゴロゴロしたりゲームをしたりする」というタイプの場合、とにかく「勉強時間を決めて、必ずその時間に勉強机の前に座る」ことを習慣付けましょう。最初は無理やりにでも、時間になったらとにかく身体を机の前へ移動させることが重要です。しばらくすると脳が「この時間は勉強モードだな」と覚えるため、自然に勉強机に向かうようになります。

次に「勉強時間は確保しているけれども、教材を開いてもやる気が起きない」タイプの場合は、勉強時間として設定している時間帯が、身体に合っていないのかもしれません。

机に突っ伏して寝る女の子

たとえば部活動をしている場合、部活後に夕食を食べてからの時間なら、身体が疲れて休息を求めているかもしれません。眠気とともに「やる気が出ない、集中できない」のなら、勉強時間を通学前の「早朝」に切り替えてみてはいかがでしょうか。

いわゆる「朝学習」は、前日の勉強内容の記憶が睡眠時に整理されており、頭がクリアになっている状態で始めるため、勉強をするのに最適な時間と言われています。つまり朝からしっかりと集中して学習して、夜にきちんと睡眠を取るほうが、記憶力も良くなって一石二鳥なのです。

深夜に眠気を抱えながら、ダラダラと時間だけ過ぎて睡眠不足になっているのなら、試しに朝学習習慣をつけることをオススメします。

集中できない悩み解消法

時間帯に関係なく勉強に集中できない場合、勉強する場所・環境を見直す必要があるのかもしれません。たとえば自宅の勉強部屋の場合、携帯電話やマンガ、ゲームなどの遊び道具やベッド・布団が視界に入ってはいませんか。

よほど勉強に対しての意志の固い人でなければ、やはりそれらの「楽しい物、ラクなもの」に心が引かれ、「ちょっとだけなら……」と長い休憩時間を取ってしまいがちに。これではとても勉強に集中できません。

そのため、もしも自宅では遊んでしまうようならば、図書館や学校の自習室など「外の勉強部屋」を自分で決めてしまい、「ここに来たら勉強だけをする」という習慣をつけてしまいましょう。

人間の脳には周りの環境に影響を受ける傾向があり、これを「ミラーニューロン効果」と呼びます。つまり図書館などで周囲の人たちが勉強をしていたら、その影響を受けて自分の脳も勉強モードになって集中できる、ということですね。

好きになれない教科悩み解消法

「好きになれない教科」とはほとんどの場合、「苦手な(点数がとれない)教科」のこと。そして点数が悪いからこそ、ますます「好きじゃない、嫌い」という悪循環に陥ってしまうのが良く見られるパターンです。

ではどうすればその「好きじゃない」気持ちを断ち切ることができるのか。これには心理学の「ザイオン効果」を利用します。簡単に説明すると、「ザイオン効果」とは「繰り返し接することで親近感を覚える」というもの。よく見かけるタレントやモデルが紹介している商品に購入意欲が出やすいのも、このザイオン効果の結果です。

苦手・嫌いな教科の教科書や参考書ほど、目にしたくないのが通常です。しかしこの感情を克服するためには、あえてその教科に関する教材を身近に置き、ちょっとした時間にでも目を通すことが重要です。

最初はイヤイヤでも行うことで、その教科に親近感を覚えるようになり、点数が取れるようになることで「嫌いではない」「好きかもしれない」というように、徐々に克服することができます。

勉強への目的意識を持とう!

勉強に関する悩みはまだまだ尽きないことと思います。しかし全ての勉強悩みに共通する解決法は、「なぜ自分は勉強しているのか」というような、勉強への目的意識を持つことです。

本棚の前に立つ女性

「なんとなく親が勉強しろというから」「テストの点数が悪いと怒られるから」といった受け身では、到底やる気なんて起きませんよね。そのため「希望の学校に受かったら◯◯をする!」「知識を広げて将来は◯◯になりたい!」など、子供本人が今勉強をする目的を「自分発信」で掲げることをオススメします。

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